豪勇寡黙!肉まん大好き従輝聖
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クォンツィの従輝聖。自分が眠っていた千年の間に発展したクォンツィの町並みに感動し、そんな世界を守るべく行動する。
あまりおしゃべりはしないが、話すときは普通に明るく話すため決して内気というわけではない。みんなと一緒にいるだけで満足するタイプ。
特技は動物と意思疎通ができること。実家では羊を育てていた。
また、料理自体は得意なのだが、片付けが苦手なので結果的にはあまり料理をすることがない。
目次
従輝聖として
他の従輝聖と同じように、世界を守るという使命感を強く抱いている。身体能力もかなりのもので、軽い身のこなしで倒木の転がっている獣道を走り、数十匹の魔物に囲まれても難なく無力化できる。
従輝聖にふさわしい優しさも持ち、殺そうとしてきた狼の群れをみねうちで済ませるなど、敵対した者にもできる限り慈悲を掛けようとする。
それ以外にも戦争に苦しめられた千年前の経験から娯楽を重要視しており、娯楽がなければただ生きているだけの人生になると語った。
肉まん大好き!
千年前よりも格段に発展した食文化に触れたことで、食べることにドはまりしている。その中でも肉まんを好み、マカロンほどではないにせよ、とてもよく食べる。店内でたくさん食べた後も大量にテイクアウトしてしまうほど。
さすがに大量に食べれば飽きてしまうが、そういうときは味変で工夫して食べる。
また、出来立てほやほやでアツアツなものを好み、逆に冷めてしまった料理が嫌い。
ストーリーでは
サイド:クォンツィ編
千年計画に賛同し、風の防陣近くにある石の棺で千年の眠りについていたが、ルルイとチーシェンが訪れる少し前に目を覚ます。世界に起きた問題を大雑把に把握すると、ファンイーの薦めでルルイたちと一緒に町へと繰り出した。
チャオグォの店で提供された肉まんにすっかりやみつきになるなど、千年前よりも発展した町の文化に感動した。同時に、不景気に苦しむクォンツィの現状も知ったが、逆にますます世界を守るという使命感を強く燃え上がらせることになった。
個人的な印象
▼ネタバレ注意
マジでどこが寡黙なんだと思わせるくらいによく喋るし、とても甘え上手でかわいい。しかし、従輝聖ってマジで良い子でかわいい子しかいないな!
関連人物
・ファオ・・・クォンツィの七煌。面識がなかったため、どこで眠っているのかを知らなかった。
・ルルイ・・・ファンイー大好きな軍人。彼女に連れられ、クォンツィの町を見て回った。
・チーシェン・・・一流の軽業師を目指す少女。クォンツィの町を紹介した。
・チャオグォ・・・クォンツィの料理人。彼女の作った肉まんにハマり、以降は肉まんを毎日食べるようになった。
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