『天啓パラドクス』ファンブログ

天啓パラドクスのキャラや単語を紹介する

『スーザン』

天才芸術家

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 天性の才能を持つ彫刻家。アーティストとして強い自負を持ち、そのように振舞おうとする。そのため、わざとツンツンした態度を取っている。
 本来は無邪気で子どものように素直な性格の持ち主。

 手先が器用なので彫刻以外も得意。だが、怖がりで電気を消して眠ることができなかったり、教わってもなかなかうまくダンスができなかったりと、意外と苦手なものもある。

 

目次

天才アーティスト

 自身の個展を開くことができるほど、その腕前を世間から認められている。感性を磨くことにも余念がなく、常に新しい刺激を追い求める。
 芸術のスタイルはシュールレアリスム。自分の内面に向き合ってできたその彫刻品は、かなり抽象的、かつ非現実的。そのため、ファンこそ多いが作品の良さを理解できない人も多い。

 また、前述したように天才アーティストとして振舞おうとするのは、お客さんがそうした自分を求めていると考えているから。
 ただ、エイツやナディラの意見を聞き、今は割と素直に振舞うようになった。

芸術への姿勢

 しかし、芸術が全てにおいて優先される――といった考え方を持ち合わせてはいない。衣食住全てが満たされていて初めて人々が芸術を楽しむことができると考えるなど、かなりシビアな見方をしている。
 ゆえに、日々の生活に感謝し、掃除のような家事も率先して行おうとする。

ストーリーでは(第二部)

サイド:ペイシェ

 クリスティーナに会うため、ペイシェ魔法学院を訪ねる。彼女に、自身が不思議の国に行ったことを伝えた。

登場イベント

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 舞台セットを作る大道具担当のはずが、ハートの女王役にも抜擢されてしまう。

 元々のキャラにも合っていたのか、かなり好評。熱心なファンも付いたとか。
 とはいえ、当初は演技の経験が無かったために苦労していたが、次第にコツを掴んでいき、その演技を認められて劇団から女優としてのオファーをもらうまでになった。

 その誘いは断ったものの、演劇によって新しいことに触れることができ、見識が広がった。芸術は自分の内面に向き合うものだけではなく、誰かに喜んでもらったりみんなで一緒に一つのものを作り上げたりすることもまた一つの形なのだと考えるようになったのだ。

 

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 ひょんなことから、妖精の衣装を着ることに。露出度が高いため、かなり恥ずかしがっている。
 ただ、コスプレにだいぶ慣れたようで衣装に合わせた演技をしてしまうようになった。

個人的な印象

▼ネタバレ注意

 口調がかわいい。イ〇デックスさんを彷彿とさせる感じが、なんともなつかしさを覚えた。

 

関連人物

・エイツ・・・本作の主人公。彼のことを気に入り、マネージャーとして重用。一緒にいるときは、荷物持ちや彫刻する場所の設営などを担当してもらっている。

クリスティーナ・・・不思議の国を夢見る少女。演劇を通じて仲良くなり、個展を手伝ってもらった。彼女に不思議の国が実在したことを伝え、希望を与える。

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