一途で真っすぐな恋心
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エイツをフィアンセと呼び恋い慕うペイシェの女の子。旅商人として世界中を回っていたが、諸事情でペイシェ魔法学院に転入する。
家事全般が得意。幽霊は苦手。
目次
エイツがフィアンセ?
別に婚約しているわけではなく、彼女が一方的にそう語っているだけである。自分で言うだけあってかなりの好意を寄せており、エイツのみのことを美化して書き連ねた『フィアンセ日記』を40冊以上作成していたり、時間さえあればストーカー少し遠くから見守ったりしている。
また、そうしたエイツへの好意を周囲に隠そうともしない。ただし、さすがに『フィアンセ日記』をエイツやマカロン、生まれる予定の子ども以外に読まれるのは恥ずかしいらしい。
フィアンセに倣って商人を目指す
両親が商人であることも理由ではあるが、エイツが商人であることから、それに倣って自身も商人の勉強をしている。その成果もあってか、古物市での値切り交渉ではエイツよりも安く、早く仕入れることに成功した。
ストーリーでは(第二部)
サイド:ペイシェ編
ペイシェの騎士団本部にエイツが来るとエリーザから聞きつけ、颯爽と駆け付ける。その甲斐もあってエイツと再会するが、翌日にエイツはペイシェから出て行ってしまう。本当は旅へついていきたかったものの、足手まといになるかもしれないと考えてペイシェに残る。
その分、自身にできることをするため、悪魔の調査チームに志願。見事受け入れられ、テレーザ、クリスティーナ、ユーマオとともに調査に乗り出る。
調査を終えたあとは、エイツに協力する際に都合がいいと踏んでペイシェ魔法学院に転入する。ただし、人と関わっていたいという願望も入っている。
個人的な印象
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エイツと絡むときは暴走するけど、そうでなければ極めてマトモ。それにしても、ここまで好意を寄せられるとは一体どんな魔法を使っているのだろうか。関連人物
・エイツ・・・パオラがフィアンセと呼ぶ相手。彼が一人旅をしていたときに知り合った。彼女の行動基準はほぼ全て彼。
・エリーザ・・・先輩の商人。ペイシェ魔法学院の転入など、色々なことに融通を利いてもらっている。
・アリスカ・・・勉強を教わっていた家庭教師。魔法以外にも様々なことを学んだ。
・クリスティーナ、ユーマオ、シェリル、ロセット(鏡界)・・・同じペイシェ魔法学院の学生。この中では常識人枠のツッコミ係と化している。
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