団長だいすき副団長
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ミリアムを心の底から尊敬するペイシェ騎士団副団長。水に囲まれたペイシェらしく、特技は水泳。風船ガムをよく膨らませている。
目次
ミリアムに心酔
ペイシェ騎士団長ミリアムが大好き。その好きっぷりは尋常ではなく、カレーの話をされても感動すると豪語したり、ミリアムの趣味に積極的に興味を持ち自分の趣味にしていたりするほど。曰く、「団長の好きなものに興味を抱くのは副団長として当然の責務」らしい。
また、特に意識せずともミリアムを楽しませるように振る舞うことができる。本人はそんなつもりなどなく、あくまで自分が楽しめるようにしているだけとのこと。要するに、ミリアムが楽しければ自分も楽しくなるのだ。
悲惨な過去を原動力に
ここまでミリアムを慕うのには理由がある。昔、父親を魔物に殺され、それが原因で魔物へとてつもない憎しみを抱くようになる。その憎しみを糧に騎士団で戦果を挙げ続けて副団長となったが、ときおりその憎悪に囚われて我を忘れることがあった。ミリアムはそれを的確に見抜き、寄り添ってくれたことで、全てを捧げようと考えるようになったのだ。
副団長の責務を全うする
とはいえ、ペイシェ騎士団副団長に選ばれただけあって使命感も実力も高い。非常にストイックで、毎日の鍛錬も欠かさず行っている。それも全てはミリアムを支えるほどの実力者になるため。彼女は目標ではあるものの、追い越せるとは微塵も思っていない。
だが、前述のようにやや冷静さに欠けている面も見られ、本人もそれを正そうと努めている。
ストーリーでは
ペイシェに悪魔が出現したという噂を聞き、ミリアムの命を受けてクリスティーナ、ユーマオ、パオラを率いて調査に乗り出す。成果が出なかったため、途中で出会った占い師レッジェの力を借りて、アルジェントタワーへ向かう。悪魔の出現を確認したあとは、副団長としてミリアムに付き従っている。
個人的な印象
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僕自身、ミリアムが結構好きなので、彼女がここまで心酔してしまうのも分かる。とはいえ、テレーザはミリアムとは違って綺麗で美しいといった魅力があって、端的に言えば外見が凄い好み。関連人物
・ミリアム・・・尊敬の念を抱いているペイシェ騎士団団長。
・アリーチェ・・・ペイシェ騎士団に所属している部下。
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