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『闇の使徒』

悪魔の手先へ成り下がる..........

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 悪魔と契約を交わし、その配下となった者のこと。契約を交わした者は凄まじい力を得ることができるが、その代わりに普段なら理性で抑えることができた欲望や衝動が抑えきれなくなってしまい、悪魔の命令には逆らえなくなってしまう。

 月の女神の配下である悪魔のそのまた配下であるため、闇の使徒もまた月の眷属である。

 

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目次

契約の利点と代償

 悪魔と契約を交わすことで、闇の使徒となることができる。闇の使徒になると強大な魔力を得ることができ、それが形となって黒を基調とした装備を身に着けることになる。アニマに対しては、敵意をもって叫ぶだけで消滅させることも可能。
 ちなみに、この契約とは人を月の眷属にするための儀式のことである。

 しかし、強大な力には当然ながら代償も存在する。一つ目は、自らが抱える欲望や衝動を抑えきれなくなること。
 二つ目は、悪魔の命令には逆らえなくなること。逆らえば気がおかしくなるほどの激痛を受けてしまう。特に契約した悪魔には敵対しようとしても、力が入らなくなり身動きすらもほとんど取れなくなる。また、悪魔の意志に縛り付けられることになるので、契約前に親しかった人間にすら心を開かなくなってしまう。
 三つめは、悪魔から定期的に力を補給しなければならないこと。これを怠って力を失ってしまうと、消滅してしまう。また、力が失われていくと、欲求や負の感情が増幅される。
 これらの代償は、契約をした時点で発生する強制力から生まれたもの。この強制力のことを『悪魔のくびき』と呼ぶ(闇の使徒が必ず守らなければならないルールやしがらみ)。

 ただ、契約はお互いの合意がなければできないので、悪魔が契約を強制することはできない。さらに、悪魔は契約をする前に上記の代償をちゃんと説明した上で、相手に契約するかどうかを選択させなければならない(ただし、代償について相手が理解する気を起こさなければ話は別)。
 ゆえに、契約自体はそこまで理不尽なものではなく、相手の意志を尊重したものである。

 契約し闇の使徒となったあとも、全ての命令を闇の使徒に下すことができないケースが存在する。悪魔の力を欲した目的や理由と相反する命令ならば、強制力が働かず闇の使徒は拒否することができるのだ。
 ただし、その際はきちんとその命令には従わないという意思表示をする必要がある。それを怠ってしまうと、目的や理由と相反する命令であったとしても従わざるを得なくなってしまう。
 拒否できる機会は命令を下されたタイミングのみのため、劇中ではあえて分かりづらく表現することで拒否の機会を与えなかった。

 

 ただ、上記の契約はあくまで七大悪魔のような強力な悪魔とのものであり、一般的な悪魔と契約をして闇の使徒となった場合はまた話が別となる。その場合、あまり強い力が与えられないため強制力も弱く、代償もほとんどない。ほとんど好き勝手やれるようだ。

傀儡

 悪魔が闇の使徒の身体を乗っ取る術。これを掛けられた闇の使徒は自由を奪われ、悪魔の命令に従わざるを得なくなる。あくまでも悪魔と精神が繋がるだけで、憑依のように肉体そのものが乗っ取られるわけではないが、その意思が勝手に流れ込んでくるため、肉体的、精神的にも多大な負荷をかけられることとなる。

 ただし、術者は気配を感じ取れない程度の距離でいいとはいえ、乗っ取っている闇の使徒の近くにいる必要がある。また、術者が行動不能となった場合は強制的に解除される。

 劇中では、ジャハラで敗走した直後のナディラ(鏡界)、ペイシェに向かおうとしたライサ(鏡界)に術を掛けていた。

契約の抜け道

 しかし、契約したからといって常に悪魔の命令に従う必要はない。悪魔は闇の使徒の行動を常に監視しているわけではないため、ある程度自由に行動も可能なのだ。

 また、与えられた命令であってもそれが期限のないものであれば、後回しにすることができる。例えば、標的を殺害しろと命じられたとき、実際に標的が目の前にいたとしても、いつか殺すと計画を立てることにより、殺害することを回避してその場を撤退することができるということ。
 ただし、禁じられたことは当然ながら実行することはできない。

契約への対抗手段

 いくら抜け道があるとはいえ、『悪魔のくびき』がある以上は命令を遂行し終えるまで一生悪魔の言いなりになることに変わりはない。そのため、闇の使徒になった時点で人生はほぼ終わりのようなものである。

 だが、唯一『悪魔のくびき』に対抗できる手段が存在する。それは、エイツの力を分け与える能力。
 本来なら、月の眷属である闇の使徒には、同じく月の眷属である悪魔や主である月の女神以外が力を与えることはできない。よって、月の女神と対をなす太陽神に連なる人間たちは、闇の使徒に力を与えることはできない――はずだった。

 しかし、エイツは闇の使徒にすら力を分け与えることができる。何度も力を分け与えることで『悪魔のくびき』を完全に上書きし、いずれは命令を聞かずに済むようになるのだ。七煌たちはこの現象を、エイツが悪魔と同じように月の眷属(闇の使徒)と契約を結べるようになっているからだと理屈づけた(契約の上書き)。

 ただ、闇の使徒でなくなるわけではないらしく、定期的にエイツから力を分け与えてもらう必要がある。

闇の使徒たち

ナディラ(鏡界)・・・描写されている中では最初に闇の使徒となった人物。アスタロトと契約を交わした。旅の目的も分からないまま偶然にも次々と災禍に直面していることに違和感を抱いていたところに悪魔に接触され、その答えを自らの手で知るために闇の使徒になった。ジャハラやクォンツィを襲撃した。

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ライサ(鏡界)・・・闇の使徒のひとり。マモンと契約を交わした。自分が複製された人間であることを知り、オリジナルを抹殺して自分こそが『ライサ』であると証明しようとした。クォンツィを襲撃後、傀儡と化してアルジェントタワーを守護した。

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ソフィア(鏡界)・・・闇の使徒のひとり。ルシフェルと契約を交わした。メルム(マカロン)に会うという強い目的意識を持つ。ペイシェではエイツを襲った。

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ミネルヴァ(鏡界)・・・闇の使徒のひとり。強大な力を手に入れたいという願いから、ルシフェルと契約を交わした。他の使徒よりも力を与えられたことで、強大な力と転移能力を会得している。

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ヴァネッサ(鏡界)エグゼリカ(鏡界)メリッサ(鏡界)シャーロット(鏡界)・・・闇の使徒となった月影のエンフォーサー。ソフィア(鏡界)たちが災禍の導き手に囚われているという話を聞き、彼女たちを救うために契約した。ジェネラスではエイツたちを襲った。

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サンドラ(鏡界)・・・闇の使徒のひとり。マモンと契約した。抑圧され自由のない自分の人生に悲観し、それがやがて世界全てへの強烈な憎悪へと変貌していった。

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ヤヤ(鏡界)・・・闇の使徒のひとり。だが、あまり強くない悪魔と契約を交わしたため、上記の闇の使徒とは違って代償も強制力もほとんどない。誰も自分のことを知らない場所で本能の赴くままに生きるために契約を交わした。

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個人的な印象

▼クリックで詳細表示  序盤に登場したいわゆる敵キャラたち。最近はパワーインフレが進んでしまったこと、味方になった闇の使徒が増えたことであまり脅威にならなくなってしまった。  
 ミネルヴァ(鏡界)に期待してるぞ..........!

 

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