極美を体現せし憤怒の使徒
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鏡界からやってきたもう一人のメリッサ。悪魔に騙され闇の使徒として契約を交わし、災禍の導き手であるエイツを抹殺すべく原界に潜入した。
自分にも他人にも厳しく美しさを求め、美しくないものはこの世から排除すべきと考えるほどに過激な思考を持っている。美しさを求めすぎるあまり、短気で怒りっぽいところも。
目次
美しさを追い求めて
とにかく美しさを重要視している。美しさを保つための努力は欠かさず行っており、例えば外見を整えるために肌や髪、爪の手入れなどをしている。また、見た目以外にも立ち振る舞いといった内面の美しさも重視し、礼儀作法もしっかりと身に着けていた。そのあまりにも美を追い求める姿は、少し強迫観念染みていると評されることも。
ここまでは原界のメリッサと同じだが、違いは他者にもそうした美しさを求めること。下品な振る舞いをする者や清潔感に欠けた者を見るとどうにも我慢ができず、ついカッとなって口出しをしてしまう。
だが、そうした自分の短気で怒りっぽい部分はあまり好きではなく、自分を醜いと感じて酷く落ち込む。
特技
特技は髪を切ること。特技と称しているだけあってかなりの腕前を持ち、エイツの髪を切ったときは、いつもよりもサラサラの髪質にしてみせたほど。たまに月影のエンフォーサーのメンバーの髪を切っているらしい。
ストーリーでは(第一部)
外伝
ソフィア(鏡界)たちが突然消えたところを目撃したというシャーロット(鏡界)の話を聞き、調査しようとした矢先に悪魔からの接触を受ける。
ソフィア(鏡界)たちを救うためには悪魔と契約して世界を超え、災禍の導き手であるエイツを殺さなければならないと告げられ、怪しみながらも契約を交わし、闇の使徒となった。
ジェネラス編
原界に潜入こそしたものの、地理に疎かったため少し迷っていたところ、プセマと出会う。怪しげではあったが、彼に道案内を頼んだ。
そして、無事に目的であるエイツの居場所へとたどり着く。闇の使徒として、エイツの命を奪うべく月影のエンフォーサーである仲間たちとともに攻撃を仕掛けた。悪魔の力を貰ったためにかなり追い込むが、そこにミリアムに割って入られたことで形勢を逆転されてしまい、やむなく撤退を選択した。
ヒューム編
撤退中、プセマと再会。状態の悪いエグゼリカ(鏡界)を何とかしてくれると語る彼を信用し、ついていくことに。彼の導きによって、ソフィア(鏡界)たちと出会い言葉を交わした。
その後、プセマによってエイツの元へと案内され、力を分け与えてもらった。
登場イベント
個人的な印象
▼ネタバレ注意
はっきり言ってあまり印象に残っていない。出番が無さすぎる..........。今はいったいどこにいるのだろう?
関連人物
・メリッサ・・・原界にいるもう一人のメリッサ。美しさを追求している点では同じだが、最大の違いは他人にもそれを求めるかどうかである。
・ヴァネッサ(鏡界)、シャーロット(鏡界)、エグゼリカ(鏡界)・・・月影のエンフォーサーのメンバー。原界のエンフォーサーと同じく、仲間意識は高い。
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