『天啓パラドクス』ファンブログ

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『クアルーン』

働いたら負けな敏腕傭兵

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 ジャハラ生まれの傭兵。パリサの妹だが、しっかりした彼女とは違い、とてもめんどくさがり屋で寝ることが大好きな怠け者。しかし、腕は確かなため、依頼は結構来るらしい。

 幼少期はベッドから動けないほど身体が弱かったが、現在は回復している。

 

目次

働いたら負け!

 とにかく働くのが嫌で、徹底して怠けるために他人に世話をさせたがる。劇中では着替えすらも他人にさせることがあった。
 その怠けっぷりは自室にも現れており、買うのも使うのも高価と言われる魔法の冷房装置を一日中使い続けているほど。 

 では、働くときはきびきび動くのかというとそうでもなく、普通に怠けたがる。ジャハラの砂漠を通過する必要のある依頼を受けたときも、おんぶをしてもらったり腕を引いてもらったりしていた。
 一応、彼女なりの線引きがあり、曰く絶対にやる必要のあることだけはやるらしい。そうでないものはやらず、最低限の出稼ぎのみでだらだらと生活している。

 とはいえ、怠け癖が極まり過ぎた結果、逆に効率的なやり方を生み出すこともあるため、一概に悪いことだと決めつけるのは早計である。

その気になれば有能

 そんな彼女がやる気を出すときは、頑張ればさらに怠けられるときである。カブル・エリモス攻略ではパリサから冷却装置を買ってもらうことを条件にされたことでやる気を出し、砂漠を歩いていたときではオアシスが近くにあれば一目散に走っていた。

 やる気さえ出ればとてつもない実力を発揮し、十体以上はいると思われる魔物をたった一人で蹴散らしたり、罠の気配を敏感に察知して解除したりすることもできる。 

 また、一生怠けていられる策を思いつけばさらにやる気を出し、なんだかんだ面倒見のいいエイツの扶養家族に入るため、男受けする言葉遣いをマスターしたほど。

ストーリーでは

 姉のパリサから呼び出され、成功した暁には冷却装置を買ってもらう約束でカブル・エリモス攻略に参加した。その腕前を存分に発揮し、エリモス復活に一役買った。

個人的な印象

▼クリックで詳細表示  正直、かなり可愛い。見た目もさることながら、ダウナー気味の声が可愛らしくてすごくいいと思う。もっと出番を増やしてくれ!

関連人物

・パリサ・・・貴族令嬢。クアルーンの姉で、怠けたがりの自分に対していつも小言を言ってくるが、関係は良好。

似た人物

ナディラ(鏡界)・・・めんどくさがりで、昼寝が好きで、効率を重視するところもそっくり。違いがあるとすれば、プライドの高さ?

 

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