『天啓パラドクス』ファンブログ

天啓パラドクスのキャラや単語を紹介する

『天啓のエンフォーサー』

 

天啓のエンフォーサーの決めポーズ。登場するときは大体やる。

 正義を尊び、悪を滅するべく結成されたチーム。メンバーはヴァネッサ、メリッサ、シャーロット。過去にはエグゼリカが所属していたが、現在は脱退している。
 実力は確かで目的自体も大変立派なのだが、本人たちが醸し出すどこか気の抜けるような雰囲気のせいでやや舐められがち。マカロンからも芸人だと勘違いされていた。

目次

正義の理念

 基本的にはリーダーのヴァネッサの意向に従って行動している。その行動指針はシンプルで、正義を執行すること。列の横入りをした人を注意するような小さなことから国の滅亡の危機から人々を救うような大きなことまで、その正義の範囲は広い。
 また、単に考えなしに正義を執行しているわけではない。相手がたとえ悪いことをしていたとしても、反省していたり情状酌量の余地があった場合はそこまで厳しく問い詰めず許している。

 ただし、活動自体はボランティアのようなものなので当然給料は出ず、普段は各々仕事をして日銭を稼いでいる。
 

結成の経緯

 元は曲がったことが許せないヴァネッサが個人で活動していたところに、同じような気持ちを抱いていたエグゼリカと意気投合してできた二人組のチーム。そのときに天啓のエンフォーサーを名乗り出した。

在りし日のヴァネッサ。エグゼリカと組んでいた。

 しかし、事情を汲むことなく悪を全て断罪しようとするエグゼリカと反りが合わなくなり、袂を分かつことになった。

 それから一人になったヴァネッサは、メリッサやシャーロットと出会い彼女たちに正義の心を見出してスカウト。こうして今の天啓のエンフォーサーが誕生するようになった。

メンバーの絆

 メンバー間での結束力はとても高い。それぞれが結構なミスを犯したり強引に連れ回したりしても、文句を言うことはあれど常に行動を共にしている。また、メンバーが頑張っているときは献身的に支えて応援するなど、ふざけているように見えてきちんと相手を思いやっている。
 ただ、それぞれどんな仕事をしているのか具体的には知らなかったり、相手にプレゼントを贈ったことがあまりなかったりなど、どこかドライな部分もある。仲が悪いというわけではなく、男友達のような関係なのだろう。

個人的な印象

▼クリックで詳細表示  メインストーリーではほぼ毎回登場し、実質的なメインキャラといってもいい。凄い分かりやすくてさっぱりとしたキャラ達が集まっているので、かなり安心感がある。
 七煌だったり熾天聖だったりが登場して、強さのインフレに置いていかれそうになっていたけれど、聖化武装の登場でようやくパワーアップを果たした。頑張れ! 三人組!!

 

関連人物

メンバー

ヴァネッサ・・・天啓のエンフォーサーのリーダー。

・メリッサ・・・美を追求する女戦士。

・シャーロット・・・メカに目がない機械オタク。

元メンバー

エグゼリカ・・・悪を殲滅せんとする正義の断罪者。