義理人情の湯けむり無頼少女
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鏡界からやってきたもう一人のユヅキ。鏡界では川蝉亭という旅館の仲居だったが、訳も分からず原界(エイツたちのいる世界)に飛ばされ、ひとまず原界の方の川蝉亭で働く。
原界のユヅキと比べて少し口が悪いが、同じくらいユケムリの街とこの旅館を訪れる人々を大切に思っている。ちなみに敬語は普通に使える。
ユケムリの街を出て、世界のすべてを見てみたいと考えていた。
温泉から眺める夜空が好きで、辛いときは夜空を見て気分を紛らわす。また、休憩中では誰もいない客室でくつろいでいる(もちろん許可は取っている)。
目次
優秀な仲居
少しドジで失敗の多いユヅキ(原界)とは違い、テキパキと仕事を終わらせることができる。畳の染み抜き、押し入れを駆使した整頓、収納術などの技能を持つ。
強い責任感
仲居として、並々ならぬ責任感を持つ。悪ふざけをして迷惑を掛けている者がいれば憤りを感じて徹底的に追及するし、少しでも客に粗相があれば強く自分を責め、真摯に謝罪する。たとえそれがユヅキ(原界)がやったことだとしても、同じ”ユヅキ”のやったことだからと一緒に謝りに行ったほど。
それもこれも、ユケムリの街やこの旅館、訪れてくれる人々を大切に思うからこそ。安心して過ごしてほしいと考えているから、たちの悪い客の振る舞いを正そうとビシッとものを言う。少し口が悪くなるのも、そんな彼らも含めて皆が気持ちよく温泉に入ってほしいからなのだ。
口の悪さが意外と好評
仲居としての技能、責任感は素晴らしく、欠点があるとすれば口が少し悪いことだったが、逆にそれが一部の客にウケた。なんでも被虐心を揺さぶってくれるとか。
本人はこの風潮をあまり好ましく思っておらず適当にあしらっているのだが、それがかえって喜ばれてしまうので、どうしようかと困っている。
登場イベント
熱を出したユヅキ(原界)の代わりにユヅキ(鏡界)が仲居を務める。だが、同じ顔の人間が同じ場所で働くのは難しいため、落ち着いたら旅に出ることを決めた。落ち着くまでは、ユヅキ(原界)に様々なことを指導する。
個人的な印象
▼ネタバレ注意
あどけない顔して口が悪いキャラ。僕の大好物のタイプで、大変素晴らしい。着物がはだけて脚が見えているのもフェチ度が高くて非常に良い。
ところで完全に余談だけど、ユヅキ(原界)の方は実装されないのかね?
関連人物
・ユヅキ・・・原界にいるもう一人のユヅキ。自分を受け入れてくれた彼女に恩義を感じ、同じ”ユヅキ”として彼女の分まで責任を負うべきと考えている。
・イサベル・・・心優しきシスター。
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