『天啓パラドクス』ファンブログ

天啓パラドクスのキャラや単語を紹介する

そんなコラボで大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない。エルシャダイ×天啓パラドクス コラボイベント!!

異世界よりの訪問者

 

あらすじ

 千年前にこの世界で起きた、神とその使徒たちによる世界の命運を掛けた戦い――二柱神戦争。その戦いにおいて、圧倒的な力を持ちながらも月の女神アリステラに真っ先に封印され、ほとんど戦いに参加できなかった者がいた。
 彼女の名はミーティア。千年間何もできなかった彼女だったが、ついに空間を超える力によって牢獄から逃げ出すことに成功したのだった。

 だが、逃げだした先は見覚えのない場所であった。そして、その場所には見覚えのない黒い服装に身を包んだ男が佇んでいた。

 名をルシフェル。彼は自分を天使と名乗り、ここが異世界の天界であると告げる。個人的な趣味で、ヒトの世界を観察していたという。感情という非合理的なものに従って動くヒトが分からず、特に『愛』というものが理解できないらしい。

 彼の話を聞き、ミーティアは恋愛感情を学ぶのはどうかと提案する。自分が住まう世界である、エダフォス大陸の人間たちから。

 

 一方、そのエダフォス大陸のリーニャでは、ソフィアが悩みを抱えていた。エイツに女の子として見られているか不安に感じていたのだ。その旨をイサベル(鏡界)に相談していると、突然、隕石が近くの森へと降り注ぐ。
 驚くエイツ、ソフィア、イサベル(鏡界)は、隕石が落ちた場所へと向かう。

 隕石の正体は、ルシフェルミーティアミーティアの空間を超える力を使い、エダフォス大陸にやってきたのだ。

 

 恋愛感情を教えてほしいと語る彼らのため、とりあえず奮闘することになったのだった――!!

目次

登場人物

ルシフェル・・・ヒトに興味を抱く天使。ヒトが持つ恋愛感情を理解するために、ミーティアに連れられエダフォス大陸にやってきた。念のため言うと、悪魔のルシフェルとは別人。

イーノック・・・人の話を聞かない勇者。72通りの名を持っている。元は単なる農民だったが、神に選ばれ堕天使を追う旅に出た。本編より喋っている男と呼ばれている。

ミーティア・・・太陽神デクシアから寵愛を受けた原初の人類。月の女神アリステラの封印から脱出した先で出会ったルシフェルに恋愛感情を教えるべく、ソフィアたちに協力を求める。

・ソフィア・・・エイツの幼馴染兼護衛。ミーティアを伝説の恋愛マスターと思い込み、彼女の言うことを積極的に聞いている。⇩はルシフェルから貰った装備。

イサベル(鏡界)・・・鏡界からやってきたもう一人のイサベル。イサベル(原界)と間違われてソフィアに相談されたことが運の尽き。あれよあれよと巻き込まれてしまった。⇩はルシフェルから与えられた。

・エイツ・・・本作の主人公。相変わらずの朴念仁っぷりを見せた。

イサベル・・・敬虔なる慈愛に溢れたシスター。直接登場しないが、ソフィアは彼女に恋愛相談しようとしていた。

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ストーリー

▼ネタバレ注意

 ルシフェルが恋愛感情を知るためには、ソフィアたちが魔物を倒す必要があると語るミーティアに従い、ルシフェルから貰った装備を駆使して戦うことに。
 エイツに応援されて力を増したり、逆に羞恥心から弱体化したりするソフィアを観察するルシフェルたち。ミーティアはこの現象を恋の力だと彼に教え、順調に恋愛感情を理解させていく。

 だが、魔物が大量に現れたことで状況が一変。一転してピンチに陥ってしまうソフィアたちだったが、そこに一筋の光が走る。魔物たちを一掃したその閃光の正体は、イーノックだった。ルシフェルから頼まれたミーティアの手により、彼もエダフォス大陸に来ていたのだ。

 イーノックは使命を果たすため、ルシフェルに元の世界へ帰るよう促す。しかし、ルシフェルはエイツたちに捕らわれているから帰れないと嘘をつき、戦わせるように仕向ける。全ては、人を強くするという恋の力を検証するために。

 こうしてイーノックと戦うことになってしまったソフィア。イサベル(鏡界)もソフィアに加勢するも、数では勝っているのに劣勢に陥ってしまう。イーノックに隙はないかと思案するソフィアたちは、ルシフェルから与えられた武器の相性を利用。ついに有効打を浴びせることに成功し、イーノックを降参させた。

 しかし、イーノックルシフェルが嘘をついていたことを初めから分かっており、彼の茶番にあえて付き合っていたことを打ち明ける。
 意味のない戦いだったのかとがっくりするソフィアだったが、エイツからカッコよかったと言われたことで、ついに自分が何をなすべきだったのかを気付く。自分の力でエイツを守ることこそが、一番の愛情表現だということを。そして、再び現れた魔物たちに向かっていく。
 イーノックもまた彼女に加勢しようとすると、ルシフェルは声を掛ける。それに対し、迷うことなくはっきりとイーノックは答えるのだった。

そんな装備で大丈夫か?

「大丈夫だ。問題ない」

 

 その後、イーノックルシフェルはもう少しエダフォス大陸に滞在することとなった。エイツたちも彼らを歓迎し、残りの数日間を共に過ごすことになったのだった。

 

 

個人的な印象

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 まず、一言いいたい。なんでコラボしようと思ったんだ? いや、面白かったけど、全く関連性がない気がするんだけど..........。まあいいけどさ。
 switchでエルシャダイが発売されたから例外的に復刻したけど、たぶんもうこんな機会はないだろうなぁ。

 

 

 

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