引っ込み思案な旅人
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ジャハラ出身の旅人。元引きこもりだが、そんな自分を変えるため思い切って母国を出て旅を始めた。
人と関わりを持ってこなかったためか、つい空気の読めない発言をすることが多く、そんな自分に自己嫌悪を抱いている。また、恋愛や友情を育むのにも絶対に段階を踏む必要があると考えるなど、机上の空論で人と接しようとすることも。
センスが独特なため、お土産選びは苦手。あまり喜ばれないらしい。
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目次
空気の読めない引っ込み思案
あまり人と接してこなかったことが災いし、他人の気持ちを察する力に乏しく、そのために相手を傷つけてしまうストレートな物言いをすることが多い。本人にも自覚はあり、口から出てしまった後に後悔して謝罪することもしばしば。それでも言ってしまうので、ますます自己嫌悪に陥ってしまう。
そうした性質も相まって、とにかく自分に自信がない。賞賛の言葉を投げかけられてもあまり素直に受け取ることができず、卑屈とも呼べるレベルで謙遜する。
これらの欠点を心の底から直したいと思っており、そのために各国を巡る旅をして自分を変えるべく行動している。
シャリカの良いところ
しかし、自認とは違って実は美点も多い。例えば、縫い物が得意で、破けてしまったものを縫い目が全く目立たないように縫うことができる。
さらに、地図やガイドブックを読み込んで旅に行ったつもりになることが好きなため、行ったことのない場所でも迷わずに歩くこともできる。その特技を駆使し、迷子になったマカロンを見つけることに成功していた。
旅で逞しくなったシャリカ
自分を変えるために始めた各国を巡る旅を続けていくと、少しずつ知恵を身に着けていき逞しくなっていく。
もったいない精神はその最たるもので、一見するともう使えないものを捨てずに工夫して再利用しようとする。果てには、ごみ置き場からまだ使えそうなごみを拾い集めまでしてしまう。曰く、旅先では何が起こるか分からないからとのことだが..........。
そのもったいない精神が仇となり、荷物はパンパンになってしまっている。
また、甘酒に弱い体質であることも分かり、アルコールは入っていないはずなのに酔ってしまう。引っ込み思案な性格が反転し、一人称が「シャリカちゃん」になり、エイツの膝に座ろうとしてしまうなど、甘えん坊になるようだ。
ただ、正気に戻るとそういった記憶は消える。とはいえ、自分がひどい状態になっていることは分かっているらしく、大好物ではあるものの甘酒を飲まないようにしている。
このようにちょっとアレな部分もあるものの、逞しくなったのは事実。以前よりも快活になり、いつか自分でガイドブックを作ってみたいという夢までできた。
ストーリーでは(第二部)
サイド:ジャハラ(カブル・エリモス攻略準備編)
七国会議に参加するためにジャハラまで行くというワカバの手紙を貰い、ジャハラにて彼女と再会。色々な国を旅してきたが故郷のジャハラは後回しにしていたので、姉のマルヤムを連れて案内を頼んだ。
登場イベント
個人的な印象
▼ネタバレ注意
結構リアルなキャラ。気弱のようでいて、ちょっと仲良くなると他人のことをあまり考えずに辛辣な言葉を言ってしまう人って結構いるんじゃないだろうか。僕もそうだったりして。
ま、かわいいから許すけど。
関連人物
・マルヤム・・・ジャハラの踊り子。シャリカの姉で、まるで正反対の性格ではあるが、お互いに仲は良い。
・ワカバ・・・テーセツの第六王女。彼女とは文通を通して知り合い、友人となった。身分は違うが、お揃いの物を買ったりなどとても仲良し。彼女との交流が旅に出ようと思ったきっかけとなった。
・コハル・・・おしゃべり好きな神官戦士。全く性格は違うが、失言が多いという点では共通点がある。
・エイツ・・・本作の主人公。彼のことを「あんた」と呼ぶなど、少し強い言葉を使うことが多い。別に嫌っているわけではなく、これは信頼の証とも取れる。
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