ジャハラの七煌、エリモスの眠る場所
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特徴的な四角錘の遺跡。ジャハラの七煌、エリモスが眠っている墓と言われている。テーセツの護龍廓と同様に古代――千年よりも遥か昔から存在する遺跡で、見かけよりも実際のサイズが大きい。
ストーリーでは、エリモスに会うためナディラたちが探索した。
目次
内部
ジャハラの民ですら、そのほとんどがカブル・エリモスの入り口がどこにあるのかが分からない。仮に入ることができたとしても、探検するのは非常に困難である。
まず、内部には遺跡ができたときから存在すると思われる魔物が彷徨い、さらに外部からの侵入者を排除する様々なトラップが仕掛けられている。
それが無くとも、非常に複雑な作りをしているせいで先に進むのは難しい。
試練
それらを何とか退けると、エリモスに出会うための試練が待っている。
黒いモヤのようなものが周囲に発生すると、奇怪な現象が探検者たちを襲うのである。その現象とは、例えば大切な思い出を幻として見せたり、かつての仲間や敵を実体を伴う幻として出現させたりする。
リアーフの部族には、その現象が「心を映し出す鏡」によるものであり、幻影で人々を惑わすという伝承が残っていた。
しかし、シェトのように、カブル・エリモスは幻影だけでなく実体も出現させることができるようだ。
最後の試練
ナディラたちが試練を乗り越えると、シェトと名乗る少女が出現。彼女は、エリモスを目覚めさせるためには神具が必要であり、その神具を手に入れられる者は、邪な気持ちを持たずエリモスを求める者と語った。
そこで、ナディラたちはジャハラの民全員が抱える願い「ジャハラに雨が降ること」を同時に思い浮かべ、神具を手に入れることができた。
関連人物
・エリモス・・・この遺跡で眠っているジャハラの七煌。
・シェト・・・カブル・エリモスに突如出現した少女。ファルハーナの少女時代によく似ているらしい。
・リアーフ・・・風の部族の民。一族に伝わる伝承から得た知識を使い、カブル・エリモス攻略に一役買った。
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