流麗な剣さばきの踊り子
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ジャハラの踊り子。ジャハラの伝統剣舞を守り抜くため、世界各国でその踊りを披露している。その踊りは不死鳥にすらも影響を及ぼす。
シャリカの姉。引っ込み思案な彼女と比べて開放的な性格だが、文通が趣味という点が共通しているなど、姉妹らしく似通ったところもある。
目次
踊り子になったきっかけ
きっかけは、父親の働いていた鉱山が廃坑になったこと。長女として頑張るため、そしてシャリカを不自由なく学校に通わせるため、最初はウエイトレスとして働いていたが、酒場で先輩に誘われたことで踊り子になった。
明るい性格であっても人前で踊ることはかなり不安だったものの、いざ踊ってみるとその気持ちは一変。客の視線を独り占めできる瞬間が病みつきになり、ダンス馬鹿になった。
ジャハラの伝統を守るために
そして、新たに夢もできた。それは、自身が躍るジャハラの伝統剣舞を世界中に見せること。その熱意は本物で、テーセツの温泉街で剣舞を披露するべくユヅキ(鏡界)を説得しようとしたほど。
それもジャハラの伝統を誇りに思っており、世界中にジャハラの良さを伝えるため。さらに、その旅の最中でたくさんの人と交流を重ねて新しい踊りを覚えていく。そうして世界が楽しくなればいいと考えているのだ。
地道な広報活動も行っており、公演に足を運んでもらうため、文通の際にチラシを添えたり街中出の交流でも宣伝したりしている。踊りの上達にも近道は無くコツコツやるのが一番大事であると語る通り、大雑把に見えて意外と堅実なタイプ。
登場イベント
個人的な印象
▼ネタバレ注意
踊り子だけあってスタイルが良く、さらに露出度も高いので見てるだけでドキドキしてくる。頭のてっぺんからつま先まで、全て美しいと思う。
関連人物
・シャリカ・・・引っ込み思案な旅人。妹。彼女のことを大切に思っており、友達ができたことにとても喜んでいた。
・ワカバ・・・テーセツの第六王女。シャリカ経由で仲良くなり、彼女に踊りを教えた。さらに、一緒に人前で踊るほどの仲にまで発展した。
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