ほとばしる愛国心
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ペイシェ騎士団、補給部隊所属の軍人。真面目で義理堅く、それゆえに一度こうと決めたら何が何でも貫こうとする頑固な性格の持ち主。
一人称は”自分”で常に敬語を使い、軍人らしくピシッとした動きをするが、親しみやすく子どもからも好かれやすい。
嫌いな物は弱い者イジメ。
特技は書類仕事。
趣味は手芸。あみぐるみがお気に入り。ただ、手芸は軍人っぽくないので秘密にしている。
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目次
父のような軍人を目指して
父親は、誉ある死を遂げた立派な軍人。ゆえに父に憧れを抱き、今は補給部隊に所属しているが、いつかは父のように前線で活躍したいと考えている。
とはいえ、自分が所属している補給部隊を軽んじているわけではない。戦いの基本であり要ともいえる兵站の仕事を担当しているのだから、決して怠ってはならないと語っている。
また、訓練を好んで行っているので、当然ながら軍人らしく腕っぷしは強い。ナイフを持った成人男性を相手にしても、一瞬で無力化させることができる。
真面目で義理堅い
超が付くほどに真面目。仕事はもちろん一生懸命にこなし、困っている人がいれば絶対に助けようとする善性を持つ。また、義理堅くもあり、自分が相手に不利益を与えてしまったときは、たとえ相手が気にしてないと言っていたとしても、絶対に埋め合わせをしようとする。
反面、融通が利かないところが見られ、人の意見を受け入れず突っ走りがち。相手が自分の身を案じていても、構わず熱弁を振るって無理やり納得させたこともあった。
ストーリーでは(第一部)
森の木陰でれっつ☆みゅーじっく♪
本編初登場。リーニャ編後~クォンツィ編の間で起きた出来事。
伝説の楽器を手に入れるべく、奮闘した。
クォンツィ編
クォンツィで災禍が発生したという報を受け、ペイシェ本国から支援するようにと派遣されていた。復興作業を手伝った後は、クォンツィの丞相ファンイーの手配により、ペイシェの首都タラッサに向かおうとするエイツたちの道案内を担当する。
彼らがペイシェに出発する前に行った食べ納めのパーティーにも参加し、なぜ自分がここにいるのかを説明し、再会を喜び合った。
ペイシェ編
エイツたちをペイシェまで連れてくることに成功。そこで、彼らの目的がアルジェントタワーに入ることだと知り、許可を得るために本部に掛け合うことを決める。宿案内を偶然出会ったレッジェに任せると、エイツとソフィアと一緒に急いで騎士団本部まで向かった。
騎士団本部に外部の客(エイツ、ソフィア)を入れるべく、事前手続きを済ませるために中へと入っていった。
しかし、ミリアムに相談したものの、アルジェントタワー内部に入る許可を得ることはできなかった。そのことをエイツたちに伝えつつも、ソフィアがなぜか二人いること、別行動を取っていたはずのナディラがここにいることに違和感を覚えていた。
だが、そのときダークリフレクターが出現。そこに映し出されたアルジェントタワー周辺で起きた不吉な未来を見た。
その様子を見ていたミリアムと合流。自分たちがアルジェントタワーに向かっていることを、別行動を取っているマカロンたちに伝えるべく、彼らを見送ってマカロンたちの行方を探す。
そして、ゴンドラに乗っている彼女たちを発見。用件を伝えた後、マカロンたちとともに急いでアルジェントタワーに向かった。
その後、エイツたちと合流。しんがりを務めていたミリアムの元へ行き、援護。月の女神アリステラを撃退することに成功した。
全てが終わった後、ジェネラスへと向かうエイツたちを見送った。
ストーリーでは(第二部)
サイド:ペイシェ1(悪魔調査編)
騎士団本部にいたところ、周辺でうろうろしている不審人物を見かけ、ミリアムたちの元へ連行する。しかし、彼女――パオラの言い分である待ち人がエイツであったこと、そしてそれが真実であったことを知り、謝罪した。
その後、エイツから仕入れた商品の搬入作業を一日中行った。
ペイシェに悪魔が出現したという情報の真偽を確かめるため、クリスティーナたちにその調査を頼んだ時は、彼女たちが人々に怪しまれないように臨時職員用の職員証を発給するための申請書を用意した。
彼女たちの調査を待つ間、ミリアムやタラッサとともに昼食を取っていた。調査を終えたクリスティーナたちが連れてきたレッジェの占いを頼りに、アルジェントタワーに向かう。そこで悪魔が出現したことを確認した。
サイド:ペイシェ2(ペイシェ王立魔法学院編)
悪魔やアニマの出現個体数、頻度を調査した報告書を届けるべく王城に向かう際中、エリーザと出会う。彼女と悪魔についての会話をしながら一緒に王城に行き、上記の報告書をミリアムに渡した。
サイド:ペイシェ3(カロリーファンタジア編)
カロリーファンタジアの初ライブの翌日、アルジェントタワーに張られていた不可視の壁が消えたことをミリアムに報告した。
サイド:ペイシェ4(アルジェントタワー調査編)
アルジェントタワーに一般人が入らないようにと、テレーザの指示に従いタワーを包囲。その際、騎士団が悪魔との戦いで負傷者をかなり出したものの、撃退することには成功したことをテレーザに報告した。
タラッサたちがアルジェントタワー内部を調査しているときは、テレーザの推薦でタワーの包囲網の指揮を執ることになった。
サイド:ペイシェ5(タラッサのいない日常編)
ステファニアがタラッサの代わりにペイシェ王立魔法学院の授業を受け持っていた教室に、報告のために割って入る。そして、ステファニアに、アルジェントタワー内部の調査に入ったミリアムたちが現在はテーセツにいること、全員無事で間もなく帰ってくることを知らせた。
報告を受けたステファニアから、ショーグンへのお礼の品を考えるよう頼まれ、これを了承する。
サイド:ペイシェ6(競技会編)
ステファニアに命じられ、世界各国を集めた大規模な競技会を開催するために奔走する。だが、ヒュームでかつて行われた大会を参考にし過ぎたせいで、競技場に全ての予算を使い切ってしまい、競技会の開催危機を招いてしまう。
だが、クリスティーナやキナコの尽力によって無事に競技会を開くことに成功。大会当日は巡回業務を担当。軽業師のパフォーマンスに目を奪われそうになるも、自身のミスを挽回すべく奮起。迷子の少女の親を探しに行った。
大会終了後は、力を貸してくれた学生たちに礼を述べた。
登場イベント
個人的な印象
▼ネタバレ注意
よく見ると可愛いタイプだと思う。しかし、出番が多い割には実装数が少ないのが気になるなぁ。
関連人物
・ミリアム・・・ペイシェ騎士団団長。心の底から尊敬しており、彼女を賞賛する言葉が尽きない。
・テレーザ・・・ペイシェ騎士団副団長。彼女からは、広い視野を持っていて判断力に長けていると高い評価を受けている。
・エイツ・・・本作の主人公。彼を司令官と呼ぶ。アリーチェは、商人は仕入れ調達のプロであると考えており、そこから物資を補給しているアリーチェにとっては、商人であるエイツは言わば上官――ひいては司令官とも呼べる立場にあると考えているからだとか。
・ソフィア・・・エイツの幼馴染兼護衛。第一部で知り合ったときは普通に接していたが、第二部で彼女が有名人になったことでアリーチェは畏まった態度を取るようになった。
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