『天啓パラドクス』ファンブログ

天啓パラドクスのキャラや単語を紹介する

『サユカ』

誇り高きくのいち

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 テーセツを統べるショーグン直属、エイガ忍衆の一人。元は貴族だったが第二の災禍によって没落し、以降は忍びとして活動を開始する。しかし、忍びとしての腕は確かで、要所要所で活躍する。
 大好物は和菓子。エッチな話は苦手としていたが、少しずつ耐性が付き始めている。

 専門外の知識も仕入れており、劇中ではホタテの生態をすらすらと語っていた。

 

目次

忍びとして

 鍛錬を欠かさないため、忍びのスキルはかなりのものとなっている。気配を消しながら音もなく姿を現すのはもはや定番と化し、高い情報収集能力を活かしてエイツたちの動向も逐一把握していた。そして、集めた情報を駆使するのも上手く、ジャハラとジェネラスの戦争を大ごとになる前に回避するなど、非常に高い頭脳の持ち主。
 さらに俊足の持ち主でもあり、国で競い合うスポーツ大会でもアンカーに選出されたほど。
 ただ、そうした忍びとしての振る舞いが染みついているゆえに、背後に立たれると誰であっても癖で切り捨てようとすることもある。

 もちろん単純な戦闘能力も高い。一太刀で気を切り崩せるほどのパワーと技術を誇る。

ややお調子者でプライドが高め

 任務には忠実で真面目に主君に尽くすが、任務外だと本来の性格が表に出る。
 まずとても調子に乗りやすい。特に自分の実力を証明できると元お嬢様らしく高笑いすることがある。また、露天商のおじさんに美女と褒められ、ほぼ全種類の商品を買いこんだりなど、分かりやすいおだてにも弱い。

 元お嬢様ゆえかプライドが高く、マカロンたちが海の魔物の襲撃から時間を稼ぐため変なダンスを踊ったときも、なかなか実行せずかなり渋っていた。

恥じらう乙女心

 忍びの技術を磨くことに時間を割いてきたせいか、恋愛には不慣れ。積極的にアプローチされると途端に真面目な忍びの仮面が崩れ、動揺を隠せなくなってしまう。

 現在は少し慣れが生じてきており、エイツに膝枕を躊躇なく行い気持ちを素直に伝えることができている。とはいえ、今もウブであることに変わりはない。

ストーリーでは(第一部)

リーニャ編

 災禍の導き手と名指しされたエイツの動向を逐一監視するため、ピオネロまで訪れていた。そこで、エイツの正体とその過去を語った。
 その後、ピオネロで火事が発生。消火活動を手伝うべく、エイツたちと同行する。

 ソフィアやプセマ、天啓のエンフォーサーの活躍で最小限の被害に食い止められたことを知り安堵したのも束の間、謎の女が冷気と共に姿を現す。エイツを殺害しようとする彼女を止めるべく奮闘するが、全く歯が立たないまま絶体絶命まで追いやられてしまう。
 だが、殺される直前、謎の穴が出現。その穴に吸い込まれ、意図しない形で逃走した。

 穴に吸い込まれた先はなぜかピオネロだったが、そこでソフィア、ライサナディラによく似た人物と遭遇する。戸惑う間もなく銀髪の女が現れ、謎の異界に引きずり込まれてしまう。そのまま彼女が引き連れるゼノアニマやアニマたちと戦闘を開始した。
 倒しきれないまま膠着状態に陥っていたが、銀髪の女が突如笑い出す。そして、ソフィアによく似た人物たちのいた場所までなぜか戻ってくることができた。さらに、謎の穴が再び出現。またしても吸い込まれ、本来のソフィアがいる場所にワープした。さっぱりわけの分からないまま、襲ってくるアニマたちの撃退を手伝うことに。

 そこに、今度は謎の女がエイツたちの前に姿を現すと、天啓の伝道者を名乗ってエイツを糾弾。民衆がパニックに陥る中、なんとか残りのアニマを片付けた。

 そのあとはアマリア(鏡界)を捕らえたことをエイツたちに話したり、ことの顛末をライムンドに報告した。

ジャハラ編

 リーニャからジャハラとの国交樹立を積極的に進める旨を記した密書を託され、それをファルハーナに渡すため、そしてリーニャとジャハラの会談に立ち会うためジャハラ王宮へ訪れる。その際にエイツたちと再会した。

 ライサからの情報を受けてジェネラスとジャハラが直ちに戦争にはならない可能性が高いと判断したが、アル・ハブークでのアニマの出現、ナディラ(鏡界)の存在によって状況は一変。ファルハーナに亡命を提案しつつ、護衛を兼ねて王宮に残った。
 ライサがアル・ハブークに向かう直前、彼女に接触してザスビアと引き合わせてもらい、通信機の存在を確認。その上でとある作戦をライサとザスビアに伝え、実行。その結果、ジェネラス全軍を徹底させることに成功した。

 その後、ジャハラ王宮でのセレモニーに参加。王都ナフラでまだやることがあるため、旅を続けるエイツたちと別れた。

クォンツィ編

 ファルハーナがクォンツィで開かれるフォウジン闘技大会の観戦に招待されたのを受け、リンネに道中での護衛を任せて自身は一足先にクォンツィに到着する。ファルハーナが現地に到着すると、護衛に合流し、決勝戦を観戦した。
 だが、そこに大量のアニマが出現。ファルハーナの脱出路を確保したかったができたかったため、戦うエイツたちの助太刀に入った。
 しかし、戦力が徐々に増え始め、さらにはファンイーの手腕によって脱出ルートの確保に成功。ファルハーナをクォンツィの王宮まで護衛した。

ペイシェ編

 天啓の儀式がヒュームで開かれることをエイツたちに告げると、ナディラと二人きりで密談を交わした。

ジェネラス編

 ヒュームに向かっていたミリアムに、エイツたちの位置情報を教えて合流させ、国境越えのサポートを頼んだ。

ヒューム編

 自身はすでにヒュームに入国しており、その様子を偵察していた。

 無事にヒュームに入国を果たしたエイツたちと合流して彼らに料理店を案内しつつ、災禍が今日から明日にかけて起こる可能性を伝えた。
 しかし、まさにその瞬間アニマがヒュームに大量発生。さらには悪魔まで出現すると、エイツたちと離れてショーグンの元へ急いだ。

ストーリーでは(第二部)

出世し、装いを変えた姿。

 功績と実力を評価され、エイガ忍衆筆頭に出世。正式な衣装を拝受した。

 

個人的な印象

▼クリックで詳細表示  ほぼメインキャラと言っても差し支えないキャラ。メインストーリーでの印象とキャラストーリーでの印象が全く違うので凄い戸惑った思い出がある。でも、真面目な彼女も調子に乗りやすい彼女もどっちも好き。

登場イベント

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関連人物

リンネ・・・エイガ忍衆の一員。身寄りのない彼女をエイガ忍衆に勧誘し、それ以来彼女からはとても慕われている。

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・ライムンド・・・ピオネロの族長。テーセツとは協力関係にあるため、自然と顔見知りになった。

・ショーグン・・・テーセツの国王。彼の命令に従って行動する。

ザスビア・・・ジェネラスの諜報部員。同じ影に生きる者として対抗心を燃やす。

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